第4の柱 / 人づくりをアップデート

区長直轄組織で
「いじめを直ちに止める」体制を構築!

区長がいじめ問題の先頭に立ち、杉並の子供たちは杉並区が守る覚悟で、着実に体現していく必要があると考えます。教育委員会だけに任せるのではなく、区長直轄組織で「いじめを直ちに止める」体制を構築します。

14件
平成27年以降の重大事態
11件
いまだに調査中・再調査中
直轄
区長が先頭に立つ体制

杉並区における、いじめ重大事態の発生状況

杉並区内では、平成27年以降に14件の「いじめ重大事態」※が発生しています。令和8年6月4日現在でも、いまだに11件が調査中・再調査中という状況にあります。

また、令和5年度には4件、令和6年度には6件と、重大事態の発生数は増加傾向にあります。いじめが多様化・複雑化する中で、子供と保護者を長期間待たせない実行体制が必要です。

※いじめ重大事態:いじめにより、子供の生命・心身・財産に重大な被害が生じた、あるいは長期の不登校となっている疑いがある事態のこと。

CURRENT STATUS

平成27年以降 14 いじめ重大事態

令和8年6月4日現在の公表状況をもとに作成。

区長と教育長も過去の対応の問題を認めて謝罪

岸本区長・渋谷教育長は令和8年4月6日、いじめ重大事態への対応に関するメッセージを公表。区のこれまでの対応について、重大事態の認定の遅れやその後の調査に長期間を要しており、被害児童・生徒や保護者に多大な不安と心痛を与えたと、深刻な課題があったと認めました。

過去の対応に課題があったことが明らかになった今こそ、制度をつくるだけでなく、子供を守るためにすぐ動ける仕組みへ変えなければなりません。

いじめから“真に子供を守る”体制づくりを!

令和6年度、私は区議会議員として「いじめの防止等に関する条例」の策定を提案し、実現しました。その背景には、ある区立学校で当時いじめを受けていた一人のお子さんからの声がありました。

  1. 条例制定を実効性ある仕組みへ

    非常に勇気のいることだったはずです。それでも声を届けてくれたからこそ、「いじめの防止等に関する条例」の制定につなげることができました。

  2. CEDARだけに留めないスピード感を

    条例制定の成果として、令和7年度に区教育委員会の中に「学校問題対応支援係(CEDAR:シダー)」が設置されました。一方で、各所との調整に時間を費やしている現実もあります。

  3. 区長直轄組織で「直ちに止める」

    子供たちの命を守るためには、教育委員会だけに任せるのではなく、寝屋川市や品川区のような先進自治体にならい、区長直轄組織でスピード感を持って動く体制の構築が必要です。

コラム:いじめ対策の先進自治体 寝屋川市へ視察に行きました!

寝屋川市でいじめ対策について意見交換する大和田伸

先進自治体の現場から

「子供たちを徹底的に守り抜く」首長の覚悟から生まれた先進対策

日本の教育行政は政治的公平性を保つため、首長から独立した教育委員会が学校の監督権を持っています。そのため、首長直轄組織には直接の命令権を持たせにくく、現場の混乱を招くリスクがあります。

しかし、寝屋川市の広瀬慶輔市長は、この壁を突破するため、教育委員会から独立した市長直轄の「監察課」を設置。さらに、学校へ介入する法的な難しさを乗り越えるべく独自の条例を令和元年に制定しました。

この強力な権限を持った「寝屋川モデル」は、広瀬市長の強いリーダーシップと覚悟のもと、学校と連携して子供たちを徹底的に守り抜く仕組みとして、現在全国から注目を集めています。

関連動画

「いじめから杉並区の子供の命を守る」という思いを、大和田伸本人が短い動画で訴えています。あわせてご覧ください。

関連情報

このページは、大和田伸の区政報告および区議会での発言内容をもとに構成しています。政策内容はあなたの声を聞きながらアップデートし続けます。

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