第3の柱 / まちのアップデート

区民の命を守るために、
善福寺川上流地下調節池の早期整備を。

「いつ起こるかわからない水害」から区民の命を守るためにも、善福寺川上流地下調節池の1日も早い整備が必要です。

東京都
事業主体
約5.8km
地下トンネル式
令和23年度
完了予定

そもそも「善福寺川上流地下調節池の整備事業」とは?

道路や河川の地下約40メートルに、総延長約5.8キロ、容量約30万m³のトンネルを造る、令和23年度完了予定の都市計画事業です。

豪雨の際に取水施設から水を取り込むことで川の水位を下げ、氾濫を防ぐことを目的とした東京都の事業です。

なぜ地下調節池が必要なのか。浸水対策は待ったなしです。

近年、1時間に50ミリを超える降雨回数は増加傾向にあります。令和7年7月の大雨では阿佐ケ谷駅周辺が冠水するなど、水害リスクは高まっています

冠水した道路を車両が通行している様子

平成17年9月の集中豪雨では、善福寺川流域で床上・床下あわせて約1,700棟もの浸水被害が発生しました。流域住民の方は、いまも水害への不安を抱えたまま生活しています。

神田川・環状七号線地下調節池では、同規模の降雨における浸水家屋数が大きく減少した実績があります。調節池の整備は、区民の命を水害から守る実効性の高い手段です。

杉並区の対応には、誠実さが問われます。

工事については、公園内の樹木への影響を極力減らすように計画していく予定となっています。一方で、岸本区長は工事開始直前の5月8日に、着工を遅らせるなどの対応を取るよう東京都に申し入れたと、5月10日に公表しました。

工事開始日である5月11日には、工事に反対する住民が集まり抗議したため、作業が中止となりました。

水害のリスクが高まっていることから、早期の着工を求める流域住民の方も多数いらっしゃいます。住民の命を守るために必要な事業は進めるべきです。工事開始直前に着工を遅らせるよう一方的に申し入れることは、東京都に対しても非常に不誠実な対応だと考えます。

大和田伸の考え

善福寺川上流地下調節池の整備は、区民の命を水害から守る実効性の高い手段です。近隣住民の不安にしっかり対応しながらも、1日も早い整備に向けて事業を進めるべきだと考えます。

  1. 決定済み事項を停滞させない

    本事業はすでに令和7年1月に都市計画事業として認可されており、適法な手続きに則ったものです。

  2. 基本協定を遵守する

    杉並区は東京都と令和7年7月に整備に係る基本協定を締結し、その中で「事業の円滑な実施について相互に協力する」としています。着工直前になって、一部の反対住民の声のみを聞いて延期を求めることは、行政として無責任ではないでしょうか。

  3. 説明会の実績を踏まえる

    住民説明会やオープンハウスは重ねて開催されており、必要な周知は行われています。実際に、流域住民の中には早期の整備を求める声も多数あります。

関連動画

善福寺川上流地下調節池の整備事業について、大和田伸の考えをお話ししています。短い解説と、防災の専門家との対談の2本をご覧ください。

関連情報

このページは、大和田伸の政策原稿、東京都・杉並区の公開資料および関連発信をもとに構成しています。政策内容はあなたの声を聞きながらアップデートし続けます。

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